家事って毎日毎日同じことの繰り返し・・ホントに面倒くさいですよね。
やる気が起こらないこともしょっちゅうです。
やらなければいけない、と思いつつもやる気が出ない・・
そこに実は「意外な理由」があるかもしれませんよ?
詳しくお伝えします!
やる気がしない原因は疲労?
なぜ家事をヤル気が起きないのか。
- 単にだらだらしたい気分
- 疲労困憊で何もしたくない
だらだらしたい時ももちろんありますが・・
「疲れ切ってしまって家事ができない」場合、まずは休養が必要です。
だるい、身体が重い、眠い・・・
そんな場合には、いっそのこと寝てしまう。
そして、翌日シャッキリと家事をした方がよいのではないでしょうか。
専業主婦でも育児などで疲れ切ってしまうことってありますよね?
手を抜ける家事は後回し、あえて休養の時間を作ることも必要です。
病気や更年期障害の可能性も?
万が一、寝ても寝ても疲労感が抜けずに、ずーーっと辛い場合。
体の疲れだけではなく、ストレスなどの精神的疲労が原因かもしれません。
仕事の環境や日々の生活習慣、自分を取り巻く人間関係など・・
自分の疲労の原因を突き止めて解決出来るよう努めましょう。
実は眠かったり、だるかったりというのは体や脳が発する休息のサインです。
もしかすると、何か病気の症状かもしれません。
そして女性の場合。
ホルモンバランスの変化で、自分ではコントロールがきかない場合もあります。
アラフィフにさしかかると更年期障害も考えられるので、一度自分の体と向き合ってみることをおすすめします。
「ダラダラしたいだけ」の場合
一人暮らしで、特に疲れ切ってるワケでもないけどダラダラしてしまう・・
そんな場合もありますよね。
出来ることならずっとTVを観たり、ゲームをしていたい所ですが(笑
面倒でも、自分の身の回りのことは自分でやらなければいけません。
そんな場合には、「やる気を出す」!!。
実際に行動を起こしてみると、案外楽しくなってノッてきたりすることありませんか?
- 掃除をしていたらやる気が出て必要ないところまでやってしまった
- 料理が楽しくなってきてもう一品作ってしまった
- 風呂掃除をしていたら壁面や天井まで気になってきてしまった
こんな経験があるのではないでしょうか。
じつは、脳の仕組みにはこんな秘密があるのです。
つまり、脳がやる気ホルモンを出して行動を起こすのではなく、行動を起こすから脳がやる気ホルモンを発生させるという仕組みがあるのです。
脳は行動したあとにやる気ホルモンを出すという原則があるのですね。引用元:ビジネス心理学
脳って、何もしない間は「やる気ホルモン」は出してくれないのです。
逆に、嫌だと思っていても行動してみれば「やる気スイッチ」が入ることも。
まずは一歩!動いてみましょう。
家事が苦痛にならないために
誰だって自分がイヤなことはやりたくありません。
なので、普段から家事のことを「嫌だな、苦手だな」と思っていると、さらに家事が億劫になってきてしまいます。
なのでいっそのこと「家事楽しいーー!」と思えるように工夫してみては?
家事のモチベーションを上げるには
とはいえ、淡々した作業をするのって楽しくはないですよね。
それを解決するために
- 創意工夫
- タイムアタック
を取り入れてみては?
「ここにこの道具はちょっと使いづらいかな、こっちに変えてみようか」
「あと30分で3品作る!!その為には綿密な工程プランを練らなければ・・!!」
など、限られた時間でより良いパフォーマンスができるように、単純作業にも思考をめぐらせてあげるのです。
日常の家事をする際にも、前向き・クリエイティブな思考をしてみることで「単なるルーティン」が「意味のあるタスク」になるかもしれませんよ。
家事が楽しくなるだけでなく、仕事や生活スタイルにも良い変化があるのではないでしょうか。
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まとめ
たかが「家事」とはいえ、毎日のことなので重要な問題です。
共働き家庭の場合はケンカの原因にも・・
そして家事をやりたくない理由は色々。
ストレスや疲れ、もしかすると病気の可能性もあるかもしれません。
まずは原因をつきとめ、解決しましょう。
そして、家事=嫌なもの、ではなく・・
「得意なもの」「楽しいもの」へと意識を変えることができれば、毎日がより楽しくなるかもしれませんね。