「不味っ!!」
思わず、そんな声が飛び出ないように気を付けたい料理。
日々の料理がまずいとテンションが落ちちゃいますよね・・・
私自身は料理が苦手で嫌い!というレベルではありませんが、
かといって料理が得意で上手い訳でもありません。
私というよりも嫁がこの手のタイプなんですよねぇ~。
料理をすると、その行動自体が嫌いなものだから余計に疲れてしまうようなんです。
なぜ料理が嫌いなのでしょうか。
料理が苦手!とする方々には共通した特徴があるのでしょうか。
見ていきましょう!
ということで、
料理【苦手で嫌い!!】そんな方に共通する特徴と原因まとめ
をお送りします。
料理が嫌いな理由とは
料理が嫌いな方には、やはり共通する特徴があるのです。
順に見ていきましょう。
立場上しかたなく料理を始めた
なぜ料理が嫌いになってしまうのかというと、
それは【楽しめないから】に違いありません。
- 一人暮らしを始めたから
- 結婚したから
- 節約をしなければならないから
- 家族の為に
料理をする理由は人それぞれではありますが、どんな理由にせよ、
「料理が嫌い!」という人は嫌々やっているに違いないのです。
だって「料理が楽しい!大好き!」なら進んでやりますよね?
立場上、仕方ないから料理をしている、という人が多い訳です。
特に今まで実家暮らしだった方が、
就職や結婚を機に家を出たことで仕方なく始めた、という人が多いのではないでしょうか。
これは料理に限らず、家事嫌いに共通することと言えます。
経験不足によるもの
今まで料理をしてこなかった方に対し、
いきなり「さぁ料理をしてください!」と言っても、
何をどうやって作れば良いのか何も分からないのです。
まぁ、当たり前ですよね。
やったことなければ出来なくて当然です。
ここで2つに分かれるのが、
- 向上心を持って取り組む
- 分からないし面倒くさい
前者であれば、料理教室へ通ったり、レシピ本を買ってきたりと、
料理について学び向上し、楽しむことが出来るでしょう。
後者のパターンですと・・・
『レシピを探すのも、それ通りに作るのもおっくうで面倒くさい、仕方ないから適当に作る』
こうなってしまい、ドンドンと料理が嫌いで苦手なイメージが付きまとってしまうのです。
また、別方面に開花してしまうと・・・
(レシピはちらっと見るが、細かい分量はクソくらえな感じ)
かなり独特なアレンジが効いた意味の分からんクソマズイ料理が出来上がってしまったりもします。
ネット上では嘘か誠かとんでもない記述もいっぱいありますからね。
うちの嫁の料理でまずかったもの一覧
味噌汁の具にピーマン
ドロドロに茹でたスパゲティーの茹で汁にそのままコンソメを投入しただけのもの
乾燥ワカメにドバドバ醤油かけただけ
油揚げにもドバドバ醤油かけただけ
塩抜きしてない数の子にもそのまま醤油
米は一気に大量に炊き、一週間以上保温してるので最後の方は黄色く変色し、
異臭を放っているのにふつーに出してくる。
味噌汁も同じ。前の日の残りに注ぎ足し注ぎ足しで異臭。
トドメは上記二種を使って作る雑炊
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2125400979701369703
トンデモナイ料理一覧はコチラのネイバーまとめが秀逸です。
↓
【大さじは】嫁のメシがまずい 料理特集【お玉じゃねぇ】
うーん、ウチの嫁はここまでのレベルではなく、割と普通ですけれど・・・
それでも、ちょっと理解できないのが『味噌汁に玉子入れること』なんだよなぁ。
いや、美味しいんですけど・・・
レシピもクックパッドはじめ、いっぱい出てきますけど・・・
個人的には味噌汁に玉子は入れる必要なくね?って感じです。
えぇ、もちろん嫁には言えませんけどね?(笑)
段取り能力が低いこと
これ、料理が苦手な人には非常に共通することだと思います。
水きりラックはテンコ盛りで、シンクも野菜カスやゴミ調理道具でぐちゃぐちゃ、作業スペースもプラごみや調味料でベタベタ・・・
うちの嫁が料理をした後は決まってこうなっています。
段取り八分という言葉をご存知ですか?
段取り八分とは、仕事を進める上で、事前の準備がいかに重要かを表した言葉。仕事の段取りをキッチリしておけば、その仕事は8割完了したも同然であるという意味。
この言葉の後に、「仕上げは二分」と続くこともある。
引用元:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%CA%BC%E8%A4%EA%C8%AC%CA%AC
作業の段取り能力がない故に、非効率な動きになってしまうのです。
ある程度料理をする方なら分かると思うのですが、
作業スペースは綺麗に保ちながら作業した方が効率が良いですよね。
次の料理をする為にグチャグチャなスペースで具材のカットを行うなど、やりにくくて仕方ありません。
何より不衛生です。
同じように水きりラックだって、一杯になってしまったら都度、拭き上げてしまう。
キッチン周りのゴミも、ある程度溜まってしまったら一度捨てる。
なんもかんも出しっぱなしにしながら作業を行うことは、
作業効率の低下を呼び込むだけになってしまいます。
これは料理だけではなく仕事や家事など、なんにでも言えることですね。
特に買物なんかはコレが顕著かもしれません。
「なに作ろうかな~」ってスーパーをウロウロしているのと、
「今日はアレを作る!」って必要なものを買い求めるのでは、
動きが全く異なってきますよね。
買物の場合は「コレを作る!」→「では何が必要なのか」という考えであり、
料理の場合は「煮物を作る!」→「具材のカットはどうしたら効率が良いか!?」→「いつ鍋に火をかければ効率が良いか!?」という考えを持って動けば良いのです。
出来ない方というのは、
要は頭の中で作業工程や効率の良い動き方といったものを、全く段取り出来ていない訳なんですね。
・・・ですから、そういった方の料理工程を見ていると非常にイライラしますwww
スポンサーリンク
まとめ
料理が嫌いで苦手な方は、これらの原因が理由だった訳です。
どうせ料理をするなら楽しんでやってもらいたいものですよね。
本人次第な部分も大きいので改善してもらうのは難しいようにも思えますが、
一番は「こうやるんだ」というお手本を見せてあげると良いのかも知れません。
もし自分で動かないのであれば、嫌々だとしても折角作ってくれた料理はけなさないであげてくださいね!