1. 事件の概要
2025年8月下旬、弁護士で「筋肉弁護士」としても知られる桜井ヤスノリ氏が、X(旧Twitter)上で漫画家の倉田真由美氏に対するセクハラ被害を告発しました。
「飲み会でこいつにチンコ触られまくった。めちゃくちゃセクハラされた。他の男にも常習的にやってるはず。」
この投稿は拡散され、SNS上で大きな議論となっています。
2. 倉田真由美氏の反論
倉田氏は桜井氏の主張を完全否定。公式アカウントで以下のようにコメントしています:
- 飲み会で会ったことはあるが、性的な行為は一切なかった。
- 証人も複数おり、法的措置も検討している。
- 「これは悪質な虚偽だ」と強く反論。
3. 双方の主張と対立点
項目 | 桜井ヤスノリ氏 | 倉田真由美氏 |
---|---|---|
告発内容 | 飲み会で性的接触を受けたと主張 | 完全否定し、逆に虚偽だと反論 |
証拠 | 現時点で具体的証拠は提示なし | 証人を複数確保予定 |
法的措置 | 現状不明 | 名誉毀損での訴訟を検討中 |
SNSでの発言 | 攻撃的で挑発的な表現 | 冷静に事実関係を否定 |
4. ネット上の反応
SNSでは意見が二分しています。
桜井氏擁護派
- 「過去に飲み会で似たような話を聞いたことがある」
- 「セクハラ告発はもっと声を上げるべき」
倉田氏擁護派
- 「桜井氏は過去にも過激発言が多く、信憑性に欠ける」
- 「証人がいるなら名誉毀損で訴えたほうがいい」
5. 桜井ヤスノリ氏の過去の問題行動
桜井氏は過去にもSNS上で複数の問題発言やトラブルがあり、今回の件における信頼性に影響を与えています。
- 差別的・攻撃的発言
- 「日本人ほどキモい生命は存在しない」
- 「黙ってろよ雑魚が」など批判者への侮辱発言
- 懲戒請求の対象になった経緯
- 過激な発言やトラブルから、第二東京弁護士会に懲戒請求が出された事例あり
- マスク拒否派案件への関与
- 社会的に物議を醸した「マスク拒否乗客」問題で弁護を担当
6. 今後の展開
- 法的措置の可能性
- 倉田氏は名誉毀損で訴訟を起こす可能性が高い
- 桜井氏側が逆に訴える可能性も否定できない
- 証拠提出がカギ
- 音声、目撃証言、チャット記録などが今後争点になる
- 弁護士会による調査
- 発言の品位やSNSでの振る舞いについて、懲戒手続きが開始される可能性もある
7. まとめ
- 桜井ヤスノリ氏が倉田真由美氏に対し「飲み会でのセクハラ被害」を告発
- 倉田氏は強く否定し、法的措置も検討中
- 過去の桜井氏の過激発言・懲戒請求歴が議論を複雑化
- 双方の主張は真っ向から対立しており、今後は訴訟や証拠提出の動向が焦点となる