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1. 問題の発端
2025年9月上旬、Instagram上である保護者の方が以下のような投稿を行い、スノーボード北京五輪代表・濱田海人選手による「いじめ・暴力・性加害」疑惑が提起されました。
投稿の要旨
- 息子は 9〜11歳時 に濱田海人選手から執拗ないじめ・暴力・性加害を受けた
- 昨年3月、ジャニーズ問題の記事を見たことでフラッシュバックし、被害を性加害と認識
- 息子は以降、解離症状・希死念慮に苦しみ、日常生活が困難に
- 保護者は当初、公にはせず「誠意ある謝罪」を求め交渉
- しかし加害者側弁護士からは「700万円の示談金と引き換えに口外禁止」を提示され、周囲に言うと「名誉毀損」と脅された
- 日本スノーボード協会(SAJ)やスポンサーにも訴えたが、「裁判で結果が出るまで活動制限以外は難しい」と回答された
- 2026年冬季五輪代表選考の最終派遣が近づく中、「示談書を提出すれば間に合う」と加害者側弁護士から連絡
- 投稿者は「謝罪もなく、加害者は五輪出場を優先し示談を要求している」として公表を決意
この投稿はInstagram上で拡散し、多くの反響を呼んでいます。
2. スポンサー「ムラサキスポーツ」の関与
濱田海人選手は ムラサキスポーツ所属の契約ライダー であることが公式サイトでも確認されています。
これを受け、インフルエンサーの 滝沢ガレソさん(@tkzwgrs) が2025年9月5日にX(旧Twitter)で以下を投稿:
「ムラサキスポーツさんの契約アスリートである濱田海人選手について、過去のいじめに関する質問メールを送りました」
この投稿は 25万件以上の表示 を記録し、現在注目が集まっています。
3. 現時点での状況
項目 | 状況 |
---|---|
Instagram投稿 | 保護者による詳細な告発が投稿済み |
報道機関の裏付け | なし(現時点ではSNS発信のみ) |
濱田海人選手 | コメント・声明は未確認 |
ムラサキスポーツ | 質問メール送付済み(滝沢ガレソ情報)・公式声明は未発表 |
SAJ(日本スノーボード協会) | 「裁判で結果が出るまで処分は困難」との回答を投稿者が主張 |
スポンサー各社 | 現時点での対応は未確認 |
4. 今後の注目ポイント
(1) ムラサキスポーツの公式対応
- スポンサーとしての契約継続可否
- 公的声明や記者発表の有無
(2) SAJ・JOCの動き
- 五輪代表選考スケジュール(9月5日または11日に最終派遣決定)
- 協会としての処分方針や声明
(3) 報道機関・第三者調査
- 信頼性の高い報道や調査記事の有無
- 弁護士・被害者側代理人のコメント
(4) SNS発信の動向
- 投稿者本人の追加証拠提示
- 滝沢ガレソ氏やメディアによる新情報の拡散
5. まとめ
- Instagram上で保護者が濱田海人選手によるいじめ・暴力・性加害を告発
- スポンサーであるムラサキスポーツへの対応要請が広がっている
- 滝沢ガレソ氏も質問メールを送付し、話題が拡大中
- ただし、現時点では公式報道や第三者の裏付けは未確認
今後、スポンサーやSAJ、JOCの対応、そして五輪代表選考への影響が焦点になると考えられます。