画像引用元:おいしいバトン
フードスタイリスト歴30年の高橋みどりさん。
若かりし頃は、イラストレーターである大橋歩さんのアシスタントとして修業していたこともあります。
その後は幻の名店の女将、船田キミヱさんと共同で事業を立ち上げたりと、人間関係に恵まれた方ですね。
そんな高橋みどりさんの経歴と、現在の暮らし、夫・吉田昌太郎さんについてもお伝えします。
※イメージディレクター「人モテ服」の「高橋みどり」さんではありません
高橋みどりwiki経歴プロフィール
- 生年月日:1957年生まれ(月日非公開)
- 現年齢:62歳(2019年現在)
- 出身:群馬県生まれ・東京育ち
- 職業:フードスタイリスト
- 結婚歴:既婚
- 夫:吉田 昌太郎(よしだ しょうたろう)
- 子供:なし
- 出身校:女子美術短期大学部
群馬県で生まれ、東京で育った高橋みどりさんは、女子美術短期大学部で陶芸を専攻。
短大卒業後、テキスタイルを学んだ後にイラストレーター大橋歩さんの事務所で働きます。
大橋さんの事務所には、30歳まで勤めました。
退社する際には大橋さんに「次に何をやりたいのか考えるように」と言われたそう。
自分には特別秀でた才能はないけれど、食べることに対しての執着は人並み以上あるという自信(笑)、それと陶芸を少しかじっていて多少知識はあるということ。そういう自分の中の小さなものをつなぎあわせると、なんとなく食にまつわる仕事の方へ気持ちが向いてゆきました。
引用:ecocolo
大橋さんの事務所を辞めた後、当時はまだ新しかった「ケータリングサービス」を始めます。
ケータリングサービスは、幻の名店「にぼし」のおかみ、船田キミヱさんと組んで始められたそうですよ。
高橋さんは、船田さんのことを「酒の師匠」と称しています。
船田さんのレシピを載せた本も出版されていますね。
ケータリングサービスの仕事を数年続けたのちに、1987年からフリーのフードスタイリストとして活躍されるようになりました。
料理家の高山なおみさんとも友人関係で、一緒にお仕事もされています。
夫・吉田昌太郎さんてどんな人?
高橋さんの結婚相手は、恵比寿にあるアンティークショップ「タミゼ」の店主・吉田昌太郎さんです。
タミゼは知る人ぞ知る、かなり意識高めのアンティークショップ。
料理家の細川亜衣さんも常連だとか。
店主の吉田さんのセンスと、独特なる雰囲気で、独特なる雰囲気を醸しているスゴイお店。
初めての方は、恐いです。
ちなみに子供は入店禁止、だったと思います。
吉田昌太郎さんってナニモノ?と思った方もいるのでは。
マスメディアには登場しませんが、クリエイティブな界隈では有名な方なのです。
画像引用:株式会社スマイルズ 遠山正道のブログ
男前だけど、こだわりが強そうな雰囲気が写真越しにも伝わってきますね(笑
吉田昌太郎さんと高橋みどりさんがご結婚されたのは、2008年頃。
当時、高橋みどりさんは51歳。
1972年生まれの吉田さんは36歳と、歳の差15歳婚ということになります。
スポンサーリンク
歳の差15歳婚ってどうなの?
15歳もの歳の差夫婦、しかも女性が年上というのは珍しいですよね。
芸能人でたまにお見掛けしますが、離婚に至るケースも多いです。
どうしても、夫が精神的に優位に立ちたがったり、若い女性に目移りしてしまうそうで・・
夫婦問題研究家の岡野あつこさんによると、
男性の気移りを防ぐには、“女”の面だけで勝負しないということです。人間性や仕事面などで夫から尊敬される存在になることが大切です。
引用:ゼクシィ
高橋みどりさんの場合はまさしく「女で勝負」というより、人間性や仕事面が際立っていますよね。
年齢どうこうよりも、お二人の感性がピッタリだったのでしょう。
吉田さんについては『再婚では?』とも言われていますが、情報がなくどちらとも言えません。
結婚から10年過ぎた現在は?
東京にお住いのお2人、週末には夫・吉田氏の実家近くの黒磯(栃木県)で過ごすそう。
というのも、現地でアンティーク雑貨などを扱う「タミゼクロイソ」をオープンさせたのです。
主に高橋みどりさんが店頭に立たれているので、恵比寿の「タミゼ」よりも入りやすい雰囲気なのでは。
吉田氏は、店舗や住宅の空間プロデュースも手掛けるようになりました。
アンティーク雑貨の仕入れのために、ヨーロッパに出かけたりも。
お互い縛らずに好きな活動ができることも、「年の差」にかかわらず、結婚生活が続くポイントかもしれません。
スポンサーリンク
まとめ
料理のスタイリストとして、長く活躍する高橋みどりさん。
関わった本は100冊を超えるそうですよ。
高橋さんのスタイリングするお料理やこだわりの器、ライフスタイルも素敵ですよね。
60歳を過ぎ、これからの活躍もますます楽しみです。